ACTUSでホッとする照明器具探し
こんにちは。
昨日までの夏のような気温から、今日は一転して気温が下がりました。
気温の落差が大きくなると自律神経が乱れ、肩こりや頭痛、倦怠感、不眠などの症状が出るそうです。自律神経は、首や耳周りに集中しているので、このあたりをマッサージしてほぐすことで、自律神経が整いやすくなるそうです。(毎日新聞の記事より抜粋)
そんな時には、自宅で「ホッとリラックスする時間」も作りたいところ。
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ということで、今回もそんな時間にそばにあるといいなあと思う、おすすめの照明器具を紹介したいと思います。
今回は、輸入家具、インテリア雑貨の販売でお馴染みのライフスタイルストア、ACTUS(アクタス)」に行ってきました。訪問したのは大阪のEXPOCITY店。
★店内の画像はショップに許可をいただいて撮影しています。
アクタスは名作と呼ばれるロングセラーの照明器具から最新のものまで幅広く取り扱われているので、目移りして迷いますね。一度には紹介しきれないので、今回はUSB充電式の持ち運びできるポータブルライトに絞って、気になったものを2つ紹介いたします。
よかったら参考にしてみてください。
アクタスEXPOCITY店で見つけた、ホッしたいときにおすすめのポータブル照明2つ
ボトルの形状に癒される Ambientec | Bottled コードレスランプ ¥35,200(税込)
日本のメーカー、アンビエンテックのワインボトルのような形状で持ち運びしやすい器具。重厚なガラスでずっしり(重さは1.2kg)としますが、部屋の中を持ち運ぶ程度はストレスなくできると思います。
サイズ:高さ約25センチ(本体のみ)、外径約10センチ
気に入った点が2つありました。
まずは点灯時の目に優しいやわらかい均一な灯りです。乳白ガラスで覆われた器具の場合、ガラスが薄いため光源(ランプ)が直接見えなくても透けてまぶしい場合や、光源の存在が透けて見えたり光がムラになっていることが意外と多いんですよね。この器具はムラのない光を作るために、ガラス成型後は継ぎ目を丁寧に手作業で消し、内側には特殊な塗装が施されているとのこと。
このこだわりはうれしいです。
もうひとつの気に入ったポイントは、器具にあるスイッチ。タッチすると4段階明るさを変えられます。器具の裏側にスイッチがある場合もありますが、器具を設置したままできるのはいいと便利だと思います。
ちなみにランプ交換はできないので、不具合があった際にはメーカーでの修理となるようです。
続いて
360度回転する機能が最高。MOURO ポータブルランプ ¥28,600(税込)
2006年にロンドンで設立された「Case Furniture(ケース・ファニチャー)」によるポータブル照明。
サイズ:幅14 × 奥行5.5 × 高さ22cm
重さ:約2.75kg
薄型で丸い部分が発光しますが、この部分が360度回転します。回転はスムーズな上、ピタッと止まってくれます。アイデア次第でいろいろな使い方ができそうなのが魅力ですね。明るさ最大だと、少しまぶしさを感じたので、個人的には壁に向けて間接照明にするのがベストだと思います。
スイッチは、円盤部分のサイドにある丸いボタンで3段階調光できます。ただ店頭にあったものはあまり反応がよくありませんでした。気になる方は実際に触ってみることをおすすめいたします。
また、この器具も光源のLEDは交換不可になります。
まとめ
アクタスはデザイン性の高いものが揃っています。定番の器具もあるので、デザインのいい照明器具をいろいろ見てみたいという方にはおすすめです。またUSB充電のポータブル照明は、重さやスイッチの操作性、ランプ交換ができるかどうかなども実際に見て確認したほうが安心ですよ。
ホッとしたいときにおすすめの照明器具は、まだまだあるので、また紹介していきます。