ホッとさせてくれるのは、音楽よりも人の声だったりして。
こんにちは。
家でホッとするときに、そばにあるといいなあと思うモノやコトを中心に紹介しています。
今回は、BGMの話。
ホッとしたいときに好きな音楽を聴くことでよりリラックスできると思いますが、僕の場合はその音楽をradikoを使って聴くことも多いです。正確に言うと「好きな音楽がかかかりそうな番組をradikoで聴く」ということになりますね。
昔は、ラジオはリアルタイムでしか聞けないので時間帯は限られるし、自分の住んでいる地域で受信できる番組しか聴けませんでした。
学生の頃は関西に住んでいたので、好きなラジオ局や番組があって聞いていたのですが、仕事で関東に引越ししてから、好みの番組がなかなか見つからず、次第にラジオから遠ざかって、それに併せて音楽を聴く機会も減っていってしまいました。
でもradikoで全国の番組を好きな時間に聴けるようになったおかげで(1週間前までという縛りはありますが) ラジオの楽しさや良さを再認識し、音楽にも再び興味が湧いてきたのです。
radikoの中にある検索欄に、自分の好きなジャンルやアーティストを入力すると、その曲をかけた番組が出てくるので、その番組を聴いてみて自分に合うかどうか確認して、良ければ毎回聴くといったことをしています。
音楽は、いろいろなジャンルに興味はありますが、特に1960~70年代のロックやR&Bが好きなので、下記の番組は特にお気に入りです。
バラカンさんの静かな語り口が心地いいです。「聴いたことないけど、いい曲だなあ」と新たな発見が多い番組です。
こちらは選曲もいいですが、パーソナリティの会話が面白い。仲がいいいんだけど、興味がないことや意見が合わないこともあり、それをお互い無理に合わせようとしないところが聞いていて面白いです。
音楽に限らず、アートなどの話題も多く知識も増えて楽しいです。
こちらでかかる曲は、有名なものばかりで知っていることが多いですが、佐藤竹善さんの曲に関する雑学や、音楽の知識が豊富で「へーそうだったのか」と思うことが多い聞いていて楽しい番組。
こうやって書き出してみると、自分の場合は選曲も大事ですが、会話の内容や話し方も重視していたのだなあと思います。好みの歌声はもちろんリラックス効果があると思いますが、会話の声もリラックスさせる効果があるのかもしれませんね。
ちなみに落語好きの息子は、寝るときに落語をBGMにしています。。